Lemans news 2005:April

■ニュース


ACEMCOがエントリー取り下げ、サリーン全滅 ‐4/28

ラルブル、RFHらはリザーブエントリーを取り下げ / リザーブ5位のレイモン・ナラックが繰上げ

 今年のル・マン24時間レースのGT1クラスに出走予定だった、ACEMOモータースポーツ(サリーン S7R)がエントリーを取り消した。また、リザーブ2-4番手のチームもエントリーを取り下げているため、リザーブ5番手のレイモン・ナラックが繰上げでエントリーが認められた。

(Team Arroe)


WRCチャンピオン、セバスチャン・ローブがル・マン参戦 ‐4/18

 2004年WRCチャンピオンのセバスチャン・ローブが、ペスカロロ・スポーツから今年のル・マン24時間レースに参戦することが決まった。マシンはLMP1クラスのペスカロロ(クラージュ)・ジャッド。

▼セバスチャン・ローブ
ル・マン出場が昔からの夢だったということではない。僕の情熱はラリーに傾いているからね。でも、このレースを楽しんでみたいと思っている。ル・マンは伝説のレース。そのレースにペスカロロ・ジャッドで参戦できるのは嬉しいね。

これまでとは異なるものを発見したり、WRカーとはちょっと異なることを試すにはいいチャンスになるだろう。来シーズン以降については宙に浮いている状態なので、今回は有益な経験になるはずだ。どんなパフォーマンスを見せるのか、いま述べるのは時期尚早だ。これから“体験の時"を迎えるのだからね。

一番難しいのはコーナーのスピードに慣れることだと思う。グリップと空力に関しては、別世界のものだからね。時速280kmでコーナーをまわることには慣れていない。ブレーキングも異なる。ラリーでは、アクセルとブレーキを使って車の体勢を維持したり、ラインを変える。レーシングサーキットでは、ブレーキは純粋に減速だけのためのものだ。同じなのは、左足でブレーキを踏むことだけさ!

来週、2日間に渡ってペスカローロ・ジャッドをテストする。まずは自分のペースでドライブして、色々と学ぶのが1番の目的となる。僕の知らないことがいっぱいあるだろうね

チームが今シーズン限りでWRCから撤退しなければ、ル・マンに出してもらえたかどうかはわからない。しかし、撤退が決まっているので、状況は少し異なる。ル・マン出場はリスクを伴う。ケガでもすれば、シトロエンにとっても自分自身にとっても、あまりいい結果は残せなくなる。しかし、シトロエンはル・マン出場が僕にとっていい経験になると考えているし、僕が不必要なリスクを負わないこともわかっている。

(AUTOSPORT WEB)


ポルシェがプロトタイプクラスに復帰 ‐4/18

 1999年以降プロトタイプマシンから手を引いているポルシェが、ペンスキー・モータースポーツと共同でALMSに参戦することが発表された。クラスはLMP2で、今年のプチ・ルマンでマシンはお披露目となる予定。

(Aerican LeMans Series)


NASAMAXの脱落が確定 ‐4/10

 今年のル・マン24時間レースのLMP1クラスに出走予定だったチーム・ナサマックスが、正式にエントリーを取り消した。これにより、リザーブ1番手のT2Mモータースポーツが繰上げでエントリーが認められた。

(Team Arroe)


MGローバーが倒産 ‐4/9

DTMもお流れか

 業績不振に陥っていた英自動車メーカー、MGローバーは7日、破産管財人の管理下に入ることを決め、事実上、経営破綻(はたん)した。経営支援を中国の上海汽車に要請していたが、交渉が行き詰まった。英メディアが伝えた。

 MGローバーは業績低迷が長く続き、現経営陣が00年に独BMWからわずか10ポンド(約2000円)で買収。しかし、その後も業績は上向かず、昨年11月には、中国の大手自動車メーカー、上海汽車に支援を要請していた。しかし、出資金額などで折り合わず、交渉が難航していた。 

 さらに、英政府に求めていた1億ポンド(約200億円)のつなぎ融資に対し、ヒューイット英貿易産業相が実行できないと表明。資金繰りに行き詰まった。 

 部品メーカーが供給を止めたため、主力の英南部バーミンガムのロングブリッジ工場(従業員約6000人)の操業を停止している。 

(asahi.com)

  上の記事はasahi.comからの引用であるが、今の所は事実上の経営破綻という情報しかない。ところで先日発表された今シーズンのDTM参戦はどうなってしまうのか。ザイテックが製作する――おそらく大部分はできているだろう――ZTはどうなってしまうのか。


NASAMAXとAJRがエントリー取り下げか ‐4/2

T2Mとラルブルが繰上げへ / もう1台も?

 今年のル・マン24時間レースのP1クラスに出走予定だったチーム・ナサマックスと、GT2クラスに出走予定だったアレックス・ジョブ・レーシング(AJR)がエントリーを取り下げた模様だ。

 これにより、リザーブ1-2番手で、GT2クラスのT2Mモータースポーツ(ポルシェ911GT3-RS)と、GT1クラスのラルブル・コンペティション(フェラーリ550マラネロ)が繰上げでエントリーとなる。

 また詳細は不明ながら、もう1台エントリー取り消しがあるという噂も流れている。

 AJRはGT2クラスの優勝候補だっただけあって、驚きである。

(Team Arroe)

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