トヨタ、BARを非難
‐3/16
オーストラリアGPの最終ラップで、BARはポイント圏外を走行していた2台を意図的にリタイヤさせたが、これに対してライバルのトヨタは「エンジンレギュレーションの精神と意図」に反すると非難している。
▼ルカ・マルモリーニ (トヨタ
エンジン部門テクニカルディレクター)
新しいエンジンルールに関しては、抜け穴に関する議論が展開されている。しかし、そういったグレーな部分を利己的に利用することは、我々のレースに対する認識には反する行為だ。
前回のレースで、我々のドライバーはどちらもポイントを獲得できなかったが、新しいルールを尊重し、チェッカーフラッグを受けることを決めた。
我々は2005年度エンジンレギュレーションの精神と意図を完全に受け入れている。また、常にポイントを狙っていこうとするならば、レースに完走しなくてはならないと、我々は考えている。――つまり、エンジン1基を2レース使用するということになる。メルボルンでの走行距離は、ラルフが570km、ヤルノが670kmだった。当然ながら、マレーシアでエンジントラブルに見舞われる可能性は高くなるだろう。だが、ポイントを目指して戦うからには、こうせざるを得ないのだ
オーストラリアでは素晴らしい信頼性を発揮できたが、マレーシアで初めて、新しいエンジンレギュレーションの影響を知ることになるだろう。1レース分の走行距離にセパンの暑さが加わり、第2戦はエンジンへの負担が非常に大きくなるだろうね。
▼マイク・ガスコイン
この週末最もチャレンジングな局面は、路面温度のみならず、現地の外気温も原因となってもたらされる。
マシン内の余分な熱は、プレシーズン・テストの際の2倍に達する可能性がある。従って、スペインで得られたデータを活用し、さらに週末のコンディションを予想するためにも、以前のレースから得たデータを慎重に解析しなくてはならない。我々は効率的なマシンのクーリングシステムを活用する必要がある。嬉しいことに、このシステムは、オーストラリアでTF105に使用し、うまく機能している。
(AUTOSPORT
WEB)
ファーマンがJGTCに復帰
‐3/11

ARTA NSXのドライバー変更のお知らせ
スーパーアグリカンパニー有限会社(東京都港区南青山2-22-16、代表取締役 鈴木明子)は2005 AUTOBACS Super GTにTeam Honda Racing(チーム代表 鈴木亜久里) #8 ARTA NSXから参戦するドライバーの変更を本日発表しました。
当初#8 ARTA NSXのドライバーは伊藤大輔選手とフランス人ドライバー、ジョナサン・コシェ選手の体制で参戦する予定でしたが、コシェ選手に替わりイギリス人ドライバーで元F1ドライバーのラルフ・ファーマン選手とドライバー契約を交わし、伊藤選手とコンビを組んでシリーズ・チャンピオンを目指して今年1年間戦っていくこととなりました。
ファーマン選手はイギリスF3選手権でチャンピオンを獲得した後、日本のフォーミュラ・ニッポンやJGTCで活躍をし、一昨年はジョーダン・フォードからF1選手権に参戦しました。弊社としてはファーマン選手の日本でのレースの実績を評価し、今回の契約となりました。
Team Honda Racingのチーム代表であり、ARTA Projectのプロデューサーでもある鈴木亜久里は、今回の契約に関して次のようにコメントしました。「今年Team Honda Racingはなんとしてもタイトルを獲得しなければなりません。マシンは今年大きく改良されすでに素晴らしいパフォーマンスを示していますが、そのマシンのポテンシャルをフルに生かすために、伊藤選手とファーマン選手のコンビが最適であると判断しました。」
またファーマン選手は「日本は自分にとってはイギリス以上に思い入れのある国です。その日本でしかも新しく生まれ変わったSuper GTにまたホンダNSXで走れることになり、興奮しています。伊藤選手とコンビを組んでタイトル獲得に向けて全力を尽くしたいと思っています。」と語りました。
(ARTAプレスリリース)
遅すぎるBAR、空力に深刻な欠陥か
‐3/10
開幕戦で優勝どころかポイントも争えず、最後はガレージに逃げたBARだが、戦闘力不足の原因は空力関連かと疑われる。
レギュレーション変更により失われたダウンフォースを取り戻そうとした結果、007は非常にピーキーな性格のマシンとなってしまったようなのだ。当初はフロントウィングの問題かと思われ、チームもいくつか新型を作りテスト最終日まで試行錯誤を重ねたが、評価を担当したバトンは最後まで納得がいかない様子だった。
007の問題はフロントウィング単体で解決できる問題ではなく、初期の設計思想そのものに欠陥を抱えているようだ。となるとこれは短期間で解決できる問題でない。Bスペックの登場はあるだろうか。今後のチームの対応に注目したい。
(Team
Arroe)
▼佐藤
琢磨
それなりにバランスは取れているんですが、順位を上げられない。冬のテストからある程度分かっていましたが、その通りでした。
▼中本
修平 (ホンダ
エンジニアリング・ディレクター)
見ての通り。クルマが遅いんです。アロンソはジャック(ビルヌーブを抜けたが、うちは抜けなかった。絶対的な速さが欠けているんです。最後は次戦に新エンジンを使えるオプションを増やすため、2台ともピットへ入れました。
(トーチュウF1エクスプレス)
ルノーの挑戦は続く
‐3/9
開幕戦で2台とも表彰台を獲得したルノーだが、テクニカルディレクターのボブ・ベルは、今シーズンの全レースでマシンに改良を加えることを明かした。
▼ボブ・ベル
(ルノー テクニカル・ディレクター)
私たちはどんな幻想も抱いていない。おそらくフェラーリは依然として最強のチームだ。忘れてはならないことだが、彼らが日曜日のレースで走らせたのは昨年の車の改造版でしかない。彼らのニューマシンが登場するのはこれからだメルボルンでは新しい開発部品を組み込んだ車を走らせた。マレーシアではさらにいくつかのパーツを投入する。
ディノ・トソが率いる私たちの空力部門は、昨年のレギュレーション変更にたいへんうまく対応した。そして、これからシーズン末までパフォーマンスを維持するために、きわめてアグレッシブな開発プログラムに着手している。この新しいルールの下で、風洞からは数多くの新しいアイデアが生まれているし、今後もさらに多くのアイデアが導き出される可能性がある。おそらく私たちは今シーズンのすべてのレースで、毎回どこかが改善された車を持ち込むことになるだろう。
次のレースには未知の要素がたくさんある。まず第一に、私たちは同じエンジンをもう1レース使わなければならない。もちろん、そのシミュレーションは行っているが、実際のレースコンディションでそうした使い方を強いられたことはいまだかつてなかった。それにメルボルンの気候はまったく厳しいものではなかった。本番のグランプリというより、ウインターテストの延長のようなものだったんだ。しかし、マレーシアでは間違いなく酷暑と高い湿度が待っているだろう。そうしたコンディションでのレースは、タイヤにとってもまったく違うチャレンジになるはずだ。実際に現地へ行ってみるまでは、車がコンディションの違いにどう反応するか分からないんだ。
(AUTOSPORT
WEB)
まぁ、当然っちゃ当然なわけで。
(Team
Arroe)
やったぞクルサード
‐3/9
今期レッドブル・レーシングに移籍したクルサードだが、開幕戦で古巣のウィリアムズ、マクラーレンの両チームを抑えて4位入賞を果たした。また、チームとの契約で報酬はポイントボーナスのみとなっており、今回の入賞で約2500万円を得たと言う。
▼デビッド・クルサード
僕らはウイリアムズ勢より速かった。マクラーレンは、何か問題を抱えているようだ。ルノーを除けば――もちろんフェラーリもだが――僕らはコンペティティブだったね。冬のテストでは、僕らはいい走行ができた。ほかの連中はわざと慎重にやってるのかと、ずっと思っていたよ。だが、コスワースは、パワーの点でいい仕事をしてくれた。僕らはベストではないかもしれないが、馬力の点で恥ずかしくないだけのものを持っている。チームがポイントを獲るのは、今回が最後ではないだろう。
金曜にマシンをドライブしたときに、自分がこれまでしてきたことが正しかったと分かったよ。ピットレーンのこっち側に移ることについて、人々がどう考えようともね。僕の経験がこのチームで役立っていると思うよ。クリスチャン・クリエンは、週末じゅういい仕事をしたけれど、彼とビタントニオ・リウッツィだけだったら、結果はこれほどうまく行かなかったと思う。彼らの才能が足りないからではなくて、経験が足りないからだが。
僕にチャンスをくれたマテシッツ氏に心から感謝したい。
(AUTOSPORT
WEB)
▼クリスチャン・ホーナー
(レッドブル・レーシング
スポーティング・ディレクター)
信じられないレースになった。デビッド(クルサード)の走りはグレートだった。とにかく素晴らしいスタートが切れたよ
(トーチュウF1エクスプレス)
しっかり自分のおかげだと主張する。さすがクルサード。
(Team
Arroe)
やられたぞウェバー
‐3/6
母国グランプリを自己最高タイの5位で終えたウェバーだが、気持ちは複雑なようだ。何せ4位が移籍前に在籍していたジャガーの後身、レッドブル・レーシングだったからだ。しのせいかいつもは大口をたたくウェバーだが、今はおとなしくなっている。
▼マーク・ウェバー
悪いスタートじゃないと思うし、今日の結果はベターものさ。
(トーチュウF1エクスプレス)
シューマッハ、マクラーレンからの誘いを認める
‐3/5
先月、ロン・デニスは2000年M.シューマッハにマクラーレン移籍を持ちかけたことを明かしたが、当のシューマッハもこれを認めた。しかし、彼がアプローチを受けたのは2000年だけではなく、それ以降にもあったという。
▼ミハエル・シューマッハ
確かにロン(デニス)からアプローチはあったよ。もちろんそういう(マクラーレン移籍と言う)結果にはならなかったよ、ご存知のとおりね! 僕はこれまでのチームにすごく満足しているし、何年にも渡って多くのディスカッションを重ねてきたことはすごく自然なことなんだ。
彼はよく僕のところに来ては気持ちを確かめるんだけど、最初に話があったのは2000年かな。でも2000年だけじゃなかったよ…。
中身を詳しく話すことはフェアなことだと思っていないんでね。でもアプローチがあったのは確かだよ。それだけで十分だと思うけどな。
(AUTOSPORT
WEB)