F1 news 2004:October

■ニュース

 

ジャガー・レーシングは誇り‐10/31

 デビッド・ピッチフォースは今からちょうど2年ほど前にマネージング・ディレクターの職を引き継いだ。シーズンが終わり、様々な買い手と交渉を続ける中、ピッチフォースは改めてチームを称え、感謝を伝えた。

▼デビッド・ピッチフォース (ジャガー マネージング・ディレクター)
2002年の終わりにマネージング・ディレクターとしてチームの責任を 任されてから、私たちはどんどん力をつけてきた。その間、多くの才能あふれる、目的意識を持っ た意欲的な人々と仕事をすることが出来た。

私たちは今日のF1の中でジャガー・レーシングを価値のある、強いチームにす るために力を合わせてきた。それは、チームで働く人々、コスワース・レーシングやPiリサーチといった関連会社、パートナーやサプライヤー、そしてもちろん、ひたむきで揺るぎないスポンサー の支えがあったからこそ出来たことだ。

私はこの短期間で成し遂げた成果を誇りに思う。そしてこの機会にチームとドライバーたち― マーク、クリスチャン、ビヨルンにお礼を言いたい。彼らの忠実なサポート、途切れることのない 明るさがジャガー・レーシングを今の素晴らしい姿にしてくれたのだ。

(F1-Live.com)


ハッキネンがウィリアムズの候補に再浮上 ‐10/28

 来季ウィリアムズでマーク・ウェバーの隣のシートを争っている4人の候補者の中にミカ・ ハッキネンが入っているようだ。元マクラーレンのチャンピオン、ハッキネンは2001年にF1から 引退し、最近はメルセデスDTMツーリングカーのテストに参加していた。

 パトリック・ヘッドは、ハッキネンと契約するにはリスクがあるが、ミハエル・シューマッハを2度破っているドライバーだと、先月の『F1 Racing』誌で指摘していた。ハッキネン自身 は、BARと契約間近までいった後、F1で走ることはないと述べている。しかしなが ら、それはBMWウィリアムズのシートが正式に空く前の話。

 来年のドライバーには、現在BMWウィリアムズでテストドライバーをしているアントニオ・ピッ ツォニアが本命といわれている。しかしBMWはドイツ人のニック・ハイドフェルドが地元ドイツ では重要なマーケティングの役割を果すため、彼を乗せることに熱心だ。

 デビッド・クルサードもウィリアムズとは関係付けられているが、モントーヤがマクラーレンへ移籍することで、マクラーレンを追われることになったドライバーを雇うのはおかしな動きだろう。 しかしクルサードはウィリアムズのようなチームを引っ張れるだけの経験があると信じている。 

 来月からウィリアムズはウェバーをテストに参加させ、それからクリスマス休暇前にどのドライ バーをテストに参加させるのか決めるようだ。チームはドライバーの発表を急いでいない。4人の 候補者たちは、もしかして来年まで答えを待たなければならないかもしれない。

(F1-Live.com)


特集:来年のウィリアムズは? ‐10/24

  F1契約承認委員会(CRB)は、バトンのウィリアムズ移籍を認めなかった。バトンは2006年にウィリアムズに行きたいと言っている。ウィリアムズも同じ希望を持っている。おそらくこれは実現するだろう。しかしとりあえず来年のドライバーを確保しなければならない。果たしてウィリアムズは誰を選ぶのだろうか。

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特集:同日予選案について ‐10/15

 2004年の日本GPでは、台風の影響で土曜日の走行が全てキャンセルされ、日曜日に予選と決勝が続けて行われました。この実質2日間のGPスケジュールを、ドライバーやスタッフたちはどう感じたのでしょうか。今後正式に採用されることはあるのでしょうか。

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ルノーの逆転は「難しい」 ‐10/12 

 日本GPでBARがダブル入賞を果たしたことにより、ルノーがコンストラクターズ2位の座を獲得するためには、最終戦のブラジルGPで1-2、1-3フィニッシュが必要となってしまった。ただし、これはBARが上位入賞しなければ、の話だ。たとえルノーが最終戦で1‐2フィニッシュを達成しても、BARのうち1人が6位以上で入賞すれば逆転は無い。 

▼フラビオ・ブリアトーレ
今週末は誰にとっても大変だったが、今回の結果にはがっかりしたよ。フェルナンドはめいっぱいやってくれたと思う。でも彼が上位の車と戦うにはうちの車には速さが足りなかったね。 

ブラジルを見据えて、我々がチャンピオンシップについて希望を持つのは難しい。だが2位の座を再び手に入れられる可能性がある限り、モチベーションを失わずにトライするし、また実現させたい。 

(Crash.Net Japan)


パニス、引退レースを終えて ‐10/13

 鈴鹿での引退レースを終えた、トヨタのオリビエ・パニスは11日、愛知県・名古屋市内西区の産業記念会館で行われたトヨタF1のファンクラブ「Team TOYOTA」のオフ会に参加した。

 この日、僚友のヤルノ・トゥルーリらとともにトークショーに真っ白なTシャツ姿で会場に現れたパニスはスッキリとした顔つき。予選1回目がウエット、ウエットからドライへと変化する難しい予選2回目で10番手とまずまずの予選グリッドを得たことにまずは納得顔を浮かべた。

 ただし、肝心の決勝では柔らかめのタイヤを選択したことが裏目に出て、ペースが上がらず最後のレースは1周遅れの14位と悔しい結果。それでも台風22号の影響で史上初となるワンデーレースの慌ただしさの中、フィニッシュした瞬間はさすがに感慨にふけったようだ。

 日本GPでともに戦ったトゥルーリもトークショーでパニスの引退を惜しんだが、これからのトヨタの一員であることは変わらず、その手腕に期待していた。また、パニスからトヨタのエースを受け継ぐ05年に向けてやる気満々。チームのポテンシャルの高さを感じながらも表情を引き締めていた。

▼オリビエ・パニス
土曜日がまるで走れず、日曜日はとても厳しい状況だった。でも、マシンは良かった。予選ではチームの頑張りで、走れなかったというハンディを帳消しにしてくれた。(最終日は)1日で予選と決勝を行うあまりに慌ただしい1日で、いろんなことを考えている間がなかった。でも、チェッカーを受けた瞬間には「最後なんだなぁ〜」という思いになった。

この世界は何が起こるか分からないが、(引退は)自分が決めたこと。あの時だけはいろいろなことが思い出されたよ。やっぱり1番の思い出は初優勝した96年のモナコGPかな。97年もシーズンを通してマシンのパフォーマンスが強力だったのをよく覚えている。それに今年だよ。シーズン初めは本当に大変だったが、徐々にマシンが良くなってインディアナポリスで5位になれたからね。

今は新しい仕事に燃えている。ヤルノは速いドライバーだし、トヨタの選択は正しいと思う。ラルフのことは良く知らないが、きっといい仕事をしてくれるはず。僕は彼らに素晴らしいマシンを提供できるよう、全力でテストし、開発でトヨタに貢献するつもりだ。

▼ヤルノ・トゥルーリ
(パニスは)長年頑張っていたから、引退というのはさすがに寂しい。優勝も経験しているしね。最後に一緒に走れ気持ちを分かち合うことができた。でも、これからもマシンの開発に携わってくれるからね。心強いよ。(来季に向けて)今オフのマシン開発はとても重要。僕が予定を早めて日本、ブラジルと戦うのも、そのためだからね。05年、06年と底力をアップさせていきたい。

(トーチュウF1エクスプレス)


ジョーダンが高校生とサッカーで交流 ‐10/6

 ジョーダンのメカニック16人が3日、鈴鹿サーキットに隣接する県立稲生高校サッカー部と親善試合を行った。第5戦スペインGPでは地元チームと引き分けた実績があるものの、高校生相手は初めて。序盤こそ一進一退の好ゲームを展開したが、体力的なハンディは明らかで、後半に入って3得点したものの、その後たて続けにゴールを許し、結果は3対5の逆転負けだった。

 ハーフタイムには茶道部の生徒がたてた抹茶に少し渋い顔をしたクルーだったが、生徒が彫った伝統工芸の伊勢型紙をプレゼントされたり、ミニスカートの女子高生から黄色い声援を受けたりと、開幕の1日を楽しんでいた。

(トーチュウF1エクスプレス)


クルサード、来期の見通しは暗い ‐10/6

  マクラーレンのデビッド・クルサードが、来期引退もしくはマクラーレンの3台目 としてレースに出場する事になるだろうと語った。また、移籍の可能性がほとんど無くなったことも認めた。

▼デビッド・クルサード
もしマクラーレンが3台目のマシンをエントリーすることが無ければ、僕は他チームに移籍しなくてはならない。だけどそれができなければ引退ということになるだろう。僕はマクラーレンで8年ものキャリアを過ごした。チームを離れるのは辛いよ。

F1に永遠というものは無いよ。だけど正直、心の奥ではまだ引退するという決意はできていないんだ。だけどそれが運命だったら受け入れなくちゃならない。だけど僕はまだ引退する年齢じゃない。引退するつもりはないんだ。まだ移籍の可能性は無いわけじゃないからね。

(GP2004.com)

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