クルサード、移籍を明言
‐ 3/25
マクラーレンのデビッド・クルサードは、今年限りで他チームへ移籍する意向を明らかにした。
▼デビッド・クルサード
僕は引退をしないし、来年もグリッドにはつく。しかし、マクラーレン以外のトップ・チームで走ることになるだろう。
(トーチュウF1エキスプレス)
彼の移籍先については様々な憶測があるが、最近噂にあがっているのはBARである。確かにマレーシアGPで表彰台にあがった同チームは、フェラーリ、マクラーレン、ウィリアムズ、ルノーと言った"トップチーム"の域にあると言えるかもしれない。
シーズン開幕前、海外ではBARは実力を疑問視されていた。ところがシーズンが始まると、テストでの好タイムががハッタリでなかったことが証明された。
そして今、BARのファーストドライバーはウィリアムズに買われてしまいそうだし、セカンド・ドライバーは不振である。クルサードをはじめ、トヨタに目を向けていた者たちが、BARに興味を感じるのも当然のことだろう。
バーレーンGP、オーガナイザーがレースキャンセルを申し入れ
‐ 3/23
第3戦バーレーンGPのオーガナイザー、フェリッペ・ガルジャン氏は、2週間前にFIAの副会長であるバーニー・エクレストンにレースのキャンセルを申し出たことを認めた。
開幕戦オーストラリアGPの直前に電話で頼んだが、その要求ははねつけられたという。キャンセルを申し出た背景には、施設面を中心とするプロジェクトの遅れがある。
先週にはサーキットの除幕式も行われ、マルク・ジェネ(ウィリアムズ)によるデモ走行も行われたが、招かれたゲストには準備のできているエリアだけのお披露目で、準備不足は否めない状況だ。
▼フェリッペ・ガルジャン
(エクレストンにキャンセルを申し出た理由は)"仕事"を終わらせる時間が足りないし、大失敗に終わらせる危険は犯したくなかったんだ。でもバーニー(エクレストン)は僕の要求をはねつけ、「何としてもレースは行われなければならない」といった。(サーキットの状況は)レース運営には問題ないだろうが、環境がいいとは言えないだろう。すべてが完ぺきになるのは05年になるだろうね。
(トーチュウF1エキスプレス)
今年のGPが失敗したら来年以降の開催は無いだろう。かといってもう後には引けない。"04‐04‐04"成功を祈るばかりである。
今年のトヨタは2001年のベネトンの再来か?
‐ 3/16
開幕戦を散々な結果で終えたトヨタの、テクニカル・ディレクターであるマイク・ガスコインは語った。
▼マイク・ガスコイン
私が3年前F1に来たとき、誰もがベネトンは最悪だと語っていた。でも今のチーム(ルノー)を見てほしいね。あれがこれからこのチーム(トヨタ)で起こることなん
だ。ただもうちょっと早く出来るといいのだが。
(F1-live.com)
2001年シーズン序盤、ベネトンは予選でミナルディに劣るなど、話にならない状態だった。しかしシーズンが進むにつれて調子を上げ、第14戦のベルギーGPでは、特異条件ではあったが、表彰台を獲得した。
その翌年は3強に次ぐポジションを確固たる物とし、さらにその翌年は3強に割って入るまでに成長した。
TOYOTA
vs. BMW - ロッシ争奪戦
‐3/11
ウィリアムズのF・ウィリアムズ代表がロードレース世界選手権(WGP)MotoGP王者のバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)にテストドライバーのオファーを出していることが、このほど明らかになった。
代表は語る。
▼フランク・ウィリアムズ
彼の個性、ドライビング・スタイルは非常に気に入っている。
その一方で、トヨタも彼にF1ドライブのオファーを出す方針であることが、関係者の話で明らかになった。トヨタはロッシが所属するヤマハと資本提携の関係にあり、またMotoGPマシン用エンジンの開発にもF1技術が生かされていることもあって、ヤマハのエースであるロッシの存在は欠かせない。
こんな動きの中、メルボルンに現れた彼はこのように語っている。
▼バレンティーノ・ロッシ
フェラーリも大好きだし、モントーヤも好きだよ。(F1マシンには)チャンスがあれば乗りたいね。
(トーチューF1エキスプレス)
マッツァカーネがCCWSに参戦か
‐3/11

2000年にミナルディからデビューし、翌年はプロストをドライブしたガストン・マッツァカーネが今年、CCWS(旧CART)にフィッティパルディ・レーシングから参戦する見込みとなった。同チーム代表のエマーソン・フィッティパルディは以下のように語っている。
▼エマーソン・フィッティパルディ
ガストンは、ファン・マヌエル・ファンジオとカルロス・ロイテマン以来のアル
ゼンチン最大の希望の星だ。彼はきっとフィッティパルディ・レーシングにすばらしい可能性をもたらし、共にいい仕事をしていけると期待している。アルゼンチンにはそれこそたくさんのレースファンがいるので、チャンプカーにとっても彼を走らせることはいいことだと思う。
(Crash.Net
Japan)
彼の実力は私も認めているが、ちょっとばかし言い過ぎではないか。
(Team
Arroe)
復活できるかマクラーレン
‐3/10

開幕戦はボロボロに終わったマクラーレンは、次のマレーシアGPでは新型フロントウィングを投入するようだ。また、火曜日からチーム代表のロン・デニスを中心に、技術班の緊急ミーティングが行われているらしい。
▼デビッド・クルサード
次なる疑問はどこを改善するかだ。でももうそれはわかっている。きわめて単純、全部だよ。(オーストラリアでは)我々はどの点においても全く速くなかった。
(F1-live.com)
ルノーのスタートダッシュに疑念
‐3/10

ラウンチ・コントロール・システムが解禁された2001年以降、スタートでの速さに非常に定評のあったルノーだが、今年ラウンチコントロールが禁止されたのにも関わらず、メルボルンでのスタートは相変わらず他を圧倒していた。
これを不思議に思うのはBARのバトン。
▼ジェンソン・バトン
路面はとても滑りやすかった。それなのに、ルノーの2人だけがスムーズにスタートを切った。不思議な話だよね。
これに対してルノーの技術スタッフは答える。
▼パット・シモンズ
それについてはあまり話したくない。ルールを読むといい。スタートは、F1でオーバーテイクをする最高のチャンスであることは間違えないことだ。だから当然、それにはかなり力を入れているよ。
専門家の中には、R24はエンジンへの燃料供給を制限することでホイールスピンを防いでいるので
は、という意見もあり、これならば通常のラウンチ・コントロールの解釈からは外れると見られている。
(F1-live.com)
どこのマシンからかは知らないが、レーススタート時に昨年同様バルルルル・・・という音が聞こえた。どう考えても通常のマニュアルスタートではあの音は出ないだろう。ちなみにトラクション・コントロールは時速100kmまでは作動しない。
それでもラウンチ・コントロール導入前も、マシンによってスタートに大きな差が出ることはあった。2000年、アロウズの2人は特別スタートが良かった。また、ジャガーは毎度スタートで順位を落した。
ミナルディが新車発表
‐03/03

ミナルディが3日、オーストラリアのメルボルンで2004年型新車発表会を行った。この席で、ヴィラックス社がミナルディのタイトル・スポンサーとなることが発表された。ヴィラックスはオランダの浴室設備メーカーで、昨年から同チームのスポンサーとなっていた。
同じく、ベルギーのバス・ラインダースがチームのサード・ドライバーに決定したことが発表された。
(Minardi
F1 Team)