チムニーとよばれる、サイドポット上の「煙突」を初めて搭載したマシン。
これはラジエターを抜けた空気が、ウィング下に流れ込まないようにするためのもので、ラジエターのクーリング性能は落ちるものの、リヤのダウンフォースの増大に役立った。
このマシンはその年ナンバーワンの性能を持っているといわれた。ところが、チームの作戦のまずさや、雨絡みのレースが多かった(このチームは雨に弱かった)ことなどから、最強マシンを持っていながらタイトルを逃してしまった。
このマシンの最大の特徴である「煙突」は、このシーズン中にフェラーリ、ウィリアムズにコピーされ、その後一時廃れるも、2003年には中堅チームを中心に、多くのチームが採用するようになった。ところが本家のマクラーレンは、これを2001年を最後に捨ててしまっている。